悶々としている
自分は何も考えていなかった
何も考えていなかった訳ではないけど
一体何に力を入れてるのか
本当は何が大事なのか、よくわかってる
でも自分の心に従って行動できてない
それに、肝心なことから、目を背けてしまう
逃げてしまう
逃げたくないのに
どうしてか
わからないからかな
どうしたらいいか、わからない
人間としてどうなのか、というのは一番刺さる
倫理的正論ほど恐ろしいものはない
なぜなら自分を否定されたように感じるから
人としてどうかしてると言われることは、言われた側からしてみたら、こわいことではないか
少なくとも自分はこわいと思う
こわいから、誰にもそんなこと言われたくないから、必死になる
嫌われないように、怒られないように
でもそうすればするほど、大事なことからは遠ざかる
完璧を求めるから
完璧なんてありえないのに、人として完璧を求める
誰からも好かれることなんて、100%好かれることなんてありえないのに
そもそも人の思いなんて移り行くもの、そして人の気持ちなんて見えないもの、はっきりしないもの、複雑なもの
結果、100%誰からも好かれようと必死になり、嫌われまいとありもしない幻想に怯える人は、本当に大切なものを見失う
人のエネルギーには限界がある
完璧を求めるがあまり、どうでもいいようなことにも全力を注いでしまい、大切なものにかけるエネルギーを浪費してしまう
そこで原点に戻る
大事なことは何か
あなたはどうしたいのか
どうでもいいことを捨てて大事なことに向き合わなければいけない
そんな時もある
逃げないで飛び込む
負けないで頑張って
余計なことにはエネルギーを使わなくていいから
前に進まないと前には進めない
想像してみる
わからないなりにも考えてみる
後悔しないように
もしかしたら何か見えてくるかもしれない
自分で見えてこなくても、何か良い方法が思いつくかもしれない