雑記帳

日々のつぶやき、屁理屈、覚書

自分事

 

人は、他人の事は他人事になる

他人事を自分事として捉えてくれる人がいたら、その他人は幸せで、ありがたいことだ

 

その幸せに、気づいてなかったと思った

 

大抵は、人は、他人事を自分事として感じない

一つは、自分がそんな経験をしてないからわからないから

一つは、自分が経験したけど過去の辛い事はもう忘れたから

一つは、嫌なことや面倒なことは考えたくないから

一つは、他人事を自分事として考える余裕なんてないから

自分は自分事で精一杯で、他人事にまでエネルギーを使えない

それでも、自分事として考えてくれる人は、優しい人だ

 

人は、結局自分でしか自分を守れない、

ことが多い

自分事として考えてくれる人が周りにいなければ、その人は自分で自分を守るしかない

主張して戦うしかない

でも、例えば周りの人に支配され管理されているような時、依存している時、

例えば子ども

そのような者は、自分で考えることはできないし戦うことはできない

例え主張したとしても、

周りに聞く耳を持つ者がいなければ、その声はかき消されてしまう

 

人は、自分が苦しい思いをしてなかったら、人に冷たくできてしまう

多くの人は、エネルギーが限られているし、他人事を自分毎として考える余裕がない