人は、他人の事は他人事になる
他人事を自分事として捉えてくれる人がいたら、その他人は幸せで、ありがたいことだ
その幸せに、気づいてなかったと思った
大抵は、人は、他人事を自分事として感じない
一つは、自分がそんな経験をしてないからわからないから
一つは、自分が経験したけど過去の辛い事はもう忘れたから
一つは、嫌なことや面倒なことは考えたくないから
一つは、他人事を自分事として考える余裕なんてないから
自分は自分事で精一杯で、他人事にまでエネルギーを使えない
それでも、自分事として考えてくれる人は、優しい人だ
人は、結局自分でしか自分を守れない、
ことが多い
自分事として考えてくれる人が周りにいなければ、その人は自分で自分を守るしかない
主張して戦うしかない
でも、例えば周りの人に支配され管理されているような時、依存している時、
例えば子ども
そのような者は、自分で考えることはできないし戦うことはできない
例え主張したとしても、
周りに聞く耳を持つ者がいなければ、その声はかき消されてしまう
人は、自分が苦しい思いをしてなかったら、人に冷たくできてしまう
多くの人は、エネルギーが限られているし、他人事を自分毎として考える余裕がない